2008年12月30日火曜日

つまらない基礎練習が面白く感じるには


年末年始の9連休。基礎練習を9日間続けようと息子と約束しました。来年の少年野球チームの最後の1年を迎える彼に、「心構え」「基本の形」を付けてあげたいと思っています。たぶんこのつまらない基礎練習の継続の経験が、来年の長いシーズンで必ず起きるであろうピンチの時の、心の支え
とか自身になれば良いなとと思います。たとえば練習の最初に20分間二人で離れて走っています。ランニングはピッチングと似ているところがあるかもしれません。長い時間走っていると、心の中で何かを考えているのか、考えていないのか分からない、孤独な空白の時間が生まれます。この空間や時間を経験して、ピンチを自分で乗り越えて行ってほしい。「守破離」の「守」を小さい時にしっかり身につけてもらいたいです。

2008年12月17日水曜日

率先垂範 


息子が少年野球チームのキャプテンになりました。決してぐいぐい前に出る性格ではなく、いわゆるリーダーシップがあるタイプではなさそうです(親から見てですが。。) これも何かのご縁やめぐりあわせや、廻りの皆さまの期待だと感謝しています。彼の潜在的なキャプテンシーを発揮できる良いチャンスだと思い、贈った言葉は「率先垂範」。
思い起こせば、僕も小学四年生までただの悪戯坊主でしたが、小学5年生の時に巡り合った飯田小学校の山本先生におだてられクラスの雰囲気盛りたてリーダーになり、その時頂いた忘れられない言葉。
ちばあきお先生の「キャプテン」でも、谷口・丸井・イガラシ・近藤とそれぞれタイプの違うキャプテンがあります。息子も息子なりの統率で、個性溢れるチームをまとめていってほしいです。